急性腰痛と鍼灸治療2月12日(木)


私は今までにも多くの急性のギックリ腰の方の治療を行ってきました。
急性の腰痛ですが、動作時痛が強く特に前屈するのが痛い肝木タイプの方や、体が伸ばしづらく背屈時や立ち上がる時に痛みがでる腎水タイプの方や、東洋医学的な分類を先ずは問診できっちりと行います。
それによってその患者様に合わせた治療方針を立て、五臓六腑の気の流れを鍼と灸で調整します。
対象療法的に腰だけに鍼をするのではなくて、腰痛の出る事になった根本を考えて調整をするので、治療後の痛みの変化がその場だけではなく持続をし今後の再発の予防にもなります。

院長 吉田智哉


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